ターゲットは誰?

解説

みなさん、こんにちはー!

前回はタイトルの重要性についてHOPEを例にお話をしました。まだ見てない方はぜひ読んでください。

今回はターゲットの重要性について。

先にタイトルが重要で、キーワード選びが重要でという風に伝えたと思いますがもっと大事な前提があります。

それはターゲットです。

ターゲットというとちょっとビジネスっぽくて、固く感じるかも知れませんが、言い換えれば理想のお客さんとも言えます。

理想のお客さん

これも具体例をもとにお話をしていきます。

先日、私も新しくYouTubeチャンネルを始めたとお話しました。

少しHOPEの話と重なるかも知れませんが、私の理想のお客さん、ターゲットはかなり明確なところまで落とし込んでいます。

ズバリ!!

  • 42歳のお母さん。
  • 中学3年生の息子さんが居る。
  • 息子が不登校で先が不安。
  • 来年には受験を控えてる。
  • 息子は特に数学が苦手

といった感じです。

私は数学に特化した家庭教師というサービスをお客さんに届けて、勉強の楽しさを伝えていきたいんですよね。学びの楽しさを知れば、例え学校に戻らなくても未来は明るいと思うのです。

なぜお母さんをターゲットにするのか?

ここでひとつ疑問が生まれませんか?

私はなぜ、その中学生をターゲットにせずお母さんをターゲットにしたのでしょうか?

これにも明確な理由がふたつあります。

理由①決済権

ひとつは決裁権です。どんなに中学生が通いたい塾があっても、フリースクールがあっても、基本的に中学生には決裁権がないのです。

恐らくはほとんどの家庭で決裁権を持ってるのはお母さんだと思います。特に教育や学校となると、一般的には家庭の中でその権利を握るのはお母さんの方が強くなると思います。

理由②お母さん向けのサービスがあるから

ふたつめの理由は私がお母さん向けの商品を持っているからです。これは社会構造の問題のひとつでもあるんですが、基本的に不登校って生徒にばかりフォーカスされがちなんです。

ですが、生徒が学校に行けない=誰かが家庭に居る必要がある。とも言えると思います。そしてそれが原因で悩まれてる保護者はたくさん居ます。

私はその層に向けてカウンセリング的な商品を作りました。なので、ターゲットをお母さんにしたとも言えるということです。

まとめ

ちょっと興味のないことなので、長くなるとしんどいでしょうか?

ですがターゲットを決めることはかなり大切です。むしろ、ターゲットを決めずして発信や仕事は成り立たないと言えると思います。

みなさんのYouTube、ブログなど発信のターゲットは誰でしょうか?またあなたの理想的なお客さんはどんな人ですか?

LINEのトークで教えてくださいねー。

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